
会津石部桜。鶴ヶ城の桜と会津の地酒。
そして会津の香り手打ち蕎麦を満喫。
福島の観光は、大河ドラマ「八重の桜」の放送で、県内各所の桜の名所が賑わいを取り戻している。特に、会津観光名所は、県内外からの観光客で大盛況となっている。先日、お客様の添乗で「石部桜」を見学撮影してきました。石部桜とは、八重の桜TVオープニング時に放映されたあの桜である。

その石部桜へ辿り着くには、軽自動車が通れるほどの狭い農道である為に、一般車は通行できません。1kmほど離れた場所に無料駐車場がある。そこから歩いて約30分以上掛かるかな。
石部桜の場所は、現在では、緩やかに傾斜した耕地の一角だが、かつては葦名氏の重臣石部次部大輔の屋敷跡と伝えられている。石部の名は当地の字名となり、そしてサクラの名ともなった。樹高11m、幹が根元から8本に分かれ、幹全体の枝張りは20Mに及ぶ巨大なエドヒガンで、会津五桜の中で1番早く開花します。昨日は、何十年ぶりの雪の衣をまといました。
根元には数本の石碑があるが、その一つが村田春海の歌碑らしい。「野となりし/のちのかたみと春毎に/咲や昔の庭桜花」と刻まれている。


「会津観光のお土産は?」
やっぱり会津の地酒ですね。会津若松駅近くに、厳選された地酒を扱うお店があると聞き及び、そのお店を訪ねてみました。R49線から、若松駅に至る通りに、一際目立つ二階建てのお店を発見。店内には、会津娘。飛露喜。泉川。天明。一生青春。国権。写楽。京の華。辰泉。会津中将。ゆり。七重郎。稲川。風が吹く。萬代芳。金紋会津。蔵粋。花泉。末廣。榮川。名倉山。会津錦。あぶくま。磐城寿。土耕ん醸。などなど、選定に困ったら酒楽館のご主人にご相談くだされ。
酒楽館は、地酒を販売するお店だけではなかった。
何と、ご主人が手打ちする会津蕎麦をお出ししているのです。私も一応、そば打ち職人ですからね!このままお酒だけお土産にして、食べずには帰れませんよね。運よく?お客様が、お蕎麦の予約を入れていたのでラッキー!もちろん、地粉100%の繋ぎなしですから、美味しさは格別でした。


〒965-0024 福島県会津若松市白虎町1番地
有限会社 渡辺宗太商店 会津酒楽館
http://souta-shoten.com/
電話0242-22-1076
定休日 毎週火曜日(祝日の際は、翌水曜日)