
福島県喜多方市下柴地区に伝わる獅子舞は、春の彼岸に舞う事から彼岸獅子の名で保存され、福島県指定重要無形民俗文化財になっています。古文書が残されているほど歴史が古く、『会津彼岸獅子舞の発祥』として知られています。
獅子舞に使う獅子頭は張り子で牙があり、太夫獅子と雌獅子には角が左右2本、衣装は背に鳳凰の上衣に波染抜きの袴、赤緑の白手甲、脚絆、白足袋、腰太鼓、顔の前にたらす「ほほ掛け」は太夫獅子が菊と桐を縦半分に合わせたもの、雌獅子は「鶴丸」雄獅子は「下り藤」の染抜き、左の腰に「ひっこき」と呼ぶ御幣の形をした下げ物をつけて完成です。
春は伝統行事から始まります。
是非、足を運んではいかがでしょうか!!
※天候やスケジュール変更にて踊る場所が変わることがあります。
お出かけの際は、お問合せください。
【日時】3月18日(日) 小田付・東町方面
3月20日(火) 駅前通り・中町・南町方面
3月21日(水)祝日 上町・中央通方面(午前中のみ)
【問い合わせ先】下柴獅子団(広報担当:綾田)
090-5353-5962
URL:http://higanjishi.com/
喜多方観光物産協会 TEL:0241-24-5200
URL:http://www.kitakata-kanko.jp/