footpath Fukushima
ありのままの風景を歩く 贅沢な時間
  • 葛尾村

    葛尾村
    Katsurao Memo
    川や人が落ち合う道

    「落合コース」

    • メインルート:約3.2㎞
    • サブルートを含めた全長:約6㎞

    葛尾村の中心拠点である落合地区を中心とするコースです。
    起伏のあるコースのため、見晴らしの良いポイントが複数あります。ゆっくり歩きながら探してみてください。
    復興交流館アゼリア、みどりの里せせらぎ荘、石井食堂などには是非お立ち寄りください。

    オススメの時期

    • 新緑が美しい晩春~初夏
    • 蕎麦の花が見られる8月末~9月
    • 紅葉が綺麗な秋
    葛尾村のフットパスを詳しく見る
  • 川内村

    川内村
    Kawauchi Memo
    心もおなかもぽっかぽか

    「満福コース」

    • メインルート:約3.2㎞
    • サブルートを含めた全長:約4.7㎞

    温泉施設「かわうちの湯」 を起点としたコースです。
    公式キャラクター「モリタロー」のマンホールがコース内に複数ありますので探してみてください。
    かわうちの湯のほか、天山文庫、CafeAmazon、ベーカリーRIVIERE、あれこれ市場など素敵なスポットが点在していますので是非お立ち寄りください。

    オススメの時期

    • 町なかのルートのため、通年で楽しめます。
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  • 田村市

    田村市
    Tamura Memo
    ノスタルジックな原風景

    「ふるみち田園コース」

    • メインルート:約3.7㎞
    • サブルートを含めた全長:約6.4㎞

    田村市都路地区を中心とするコースです。
    自然景観と彩り豊かな田園風景を満喫してください。
    大亀神社、無人直売所、よりあい処華などには是非お立ち寄りください。

    オススメの時期

    • 気候的に歩きやすい春秋
    • それ以外にはあじさいの咲く初夏、その時期の夜にはホタルも楽めます(暗いため足元には十分ご注意ください)
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  • 飯舘村

    飯舘村
    Tamura Memo
    深谷・草野

    「歴史と自然の田舎道コース」

    • メインルート:約5.5㎞
    • サブルートを含めた全長:約10.7㎞

    道の駅までい館から田園と花の景色を眺めながら、かつてこの地の中心であった飯舘村の草野地区と史跡を巡るコースです。
    飯舘村のこの一円は、戦国時代『草野郷』 と呼ばれており、このコース内にある綿津見神社の建立当時の社名『苕野神社』に由来すると言われています。

    オススメの時期

    • までい館付近の休耕田約2.5万㎡に広がる花畑が楽しめる春~秋がおすすめです。
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  • 南相馬市

    南相馬市
    Tamura Memo
    鹿島区南柚木

    「神々の散歩道コース」

    • メインルート:約3.8㎞

    海に面した様子が伊勢に似ているとのことから、伊勢神宮が分祀された伊勢大御神神社を中心として、大小の神社・祠のあるコースです。
    海に近く浜風が心地よく、かつての海岸線らしい景観も見られます。
    距離は短めですがアップダウンが少しあります。
    ※コース中に公共のトイレ設備がありません。

    オススメの時期

    • 浜風があることから通年で楽しめます。夏の時期の「やませ」にはご注意ください。
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  • 浪江町

    浪江町
    Tamura Memo
    請戸川・幾世橋

    「親父の小言コース」

    • メインルート:約5㎞

    道の駅なみえからスタートして、リラックスして歩けるコースです。
    田園や川から東日本大震災以前のナチュラルな「浪江町」の姿が感じられます。
    季節の花が咲く箇所が多く、菜の花畑や桜の花が咲く春、イチョウや紅葉が美しい秋が特におすすめです。
    「親父の小言」は、コース中にある大聖寺の先々代住職青田暁仙和尚が昭和初期に残した人生訓です。

    オススメの時期

    • 桜が咲く春、コスモスが咲く秋がおすすめです。
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フットパスマップ

フットパスとは

「フットパス」とは、イギリスを発祥とする『森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】』のこと。

福島県のフットパスの魅力

乗り物では通りすぎてしまうような道の途中にある歴史、文化、自然、食など、地域の魅力を感じることができ、また地域の人とのコミュニケーションを取ることで、震災からの復興の姿も感じることができます。

フットパスのルール・注意点

フットパスでは、その地域で培われてきた景観の中を歩くことになります。 ⾵⼟や⽂化を維持管理してきた地域の⽅々への敬意を忘れずに楽しんでください。

  • 出会った方へ挨拶をしましょう。
  • ゴミは持ち帰りましょう。
  • 動植物や田畑に植えられた作物、草花等を採取しないでください。
  • 家畜や農具などに触れないようにしましょう。
  • 田畑や樹林地、屋敷地等の私有地に立ち入らないようにしましょう。
  • 気象条件の変化や野生動物には気を付けましょう。
  • 特に山あいの樹林では蜂に注意してください。