中通りエリアの観光情報
矢の餅
かつて古関裕而が愛したという「矢の餅」が令和の時代に復活!やわらかい大福に、矢に見立てた塩漬けのシソを巻いた幻の逸品です。大正ロマンをじっくり味わいましょう♪
価格 | 2個入り 346円、6個入り 1,037円 |
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所在地 | 駒田屋本舗(福島県福島市荒町5-29) |
営業時間 | 8:30〜17:00(土曜・日曜・祝日は16:00まで) |
Webサイト | https://www.office-web.jp/komadaya/ |
お問い合わせ |
駒田屋本舗
TEL:024-522-4729
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古関裕而が愛した矢の餅とは?
古関裕而が63歳の頃のインタビューで語ったところによると、大正時代中期、福島県師範学校附属小学校に通っていた古関氏は、昼休みによく「矢の餅」を買いに行ったそうです。 「矢の餅」とは、矢羽の形に切ったシソの葉を平べったい大福にはりつけた商品で、阿武隈川に架かる松齢橋のたもとに矢の餅を売る店があったのだとか。戦後すぐにその店はなくなりました。 古関氏が矢の餅を味わっていた大正中期から約100年後の現在・・・ 近年注目を浴びる古関氏にゆかりの商品をつくることで地域を盛り上げようと、駒田屋本舗では「矢の餅」の再現に挑戦!どんな大福なのか手がかりが少ない中、試行錯誤を繰り返し、2020年3月に見事完成しました。