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大正12年(1923)9月1日
原町の巨大無線塔から発せられた
この打電をきっかけに、世界はつながった。
″Conflagration subsequent to severe earthquak at Yokohama at noon today.
Whole city practically ablaze with namerous casualties.All traffic stopped.″
(本日正午横浜において大地震に次いで大火災起こり、
全市ほとんど猛火の中にあり、死傷算なく、すべての交通通信機関途絶した)
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〇磐城無線電信局原町送信所の主塔として建てられた、いわゆる「原町無線塔」は、大正12年(1923)の関東大震災の第一報をアメリカに伝えた塔です。その打電をきっかけに、世界は、″日本を救え″と一つにつながり、首都救援の物資が集まったというエピソードは、無線塔の活躍を示す有名な逸話です。しかし、そのエピソードのほか、原町無線塔の実態は意外と知られていないかもしれません。
関東大震災から90年、無線塔が解体されてから30年、そして東日本大震災という大災害を経験し、防災意識の向上が問われる今、無線塔の歴史、その役割と業績をあらためて振り返ります。
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〇会場名:南相馬市博物館
〇開催日:平成26年1月25日(土)~3月21日(金)
〇開館時間:午前9時~午後4時45分(最終入館は午後4時まで)
〇休館日:毎週月曜日
〇会場アクセス:福島駅から車で約1時間30分 仙台駅から車で約2時間原ノ町駅よりタクシーで10分
〇駐車場:無料駐車場有 130台
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〇料金について
一般・大学生 300(250)円 高校生200(150)円 小中学生100(80)円 ( )は20名以上団体割引
南相馬市内(飯舘村も含む)に居住・通学する小中高生は無料です。
障害者の方は無料です(手帳の掲示が必要です)
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南相馬市博物館
〒975-0051 福島県南相馬市原町区牛来字出口194番地
℡0244-23-6421 FAX0244-24-6933
http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/24,html