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「地域に元気を発信」を合言葉に高等学校生が郷土芸能を披露。

平成26年8月28日から2日間にわたり福島市のコラッセふくしまで第65回日本学校農業クラブ東北連盟大会開催が開催されました。29日は、相馬農業高校生の学生約30名がアトラクションとして、伝統芸能相馬流れ山踊りを披露しました。唄は相馬農業高校3年生の田中沙紀さん(第34回NHK東北民謡コンクールジュニア部門優勝・第21回相馬流れ山全国大会一般の部優勝)、陣螺も相馬農業高校生が行いました。

福島県立相馬農業高等学校郷土芸能部は、地域に根ざした活動を行っており、年に一度の芸能発表には、多くの地元の方が見に来られ、高校生の熱い心を感じています。
郷土芸能部は、御神楽、田植え踊り、相馬流れ山踊り、宝財踊りの4つに分かれ、全校生徒がいずれかに所属し、例年農業クラブ連盟の大会や民族芸能発表大会、各種イベントで踊りを披露しております。

東日本大震災以降は、「地域に元気を発信」を合言葉に、生徒が一丸となり各種活動に取り組んでおり、本日は国の無形文化財に指定されている相馬民謡の相馬流れ山踊りを心を込めて唄い踊りました。

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