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お勧め「会津猪苗代観光めぐり」

会津磐梯山と地ビール館
会津磐梯山と地ビール館

<会津猪苗代観光ガイド>
うつくしま福島に、美しい紅葉の季節がやってきました。
会津磐梯山がシンボルの猪苗代地方は、これからが歴史めぐりと紅葉の旅が人気となります。このところ目立つのが、団塊世代の団体様が急上昇中です。小学生の頃、修学旅行と言えば、野口英世の生家。裏磐梯五色沼。そして鶴ヶ城とコースは決まっていました。そんな思い出を秘めて、昭和20年。30年代卒の方々が、同級会。趣味の会。町内会など、猪苗代会津地方旅を企画。近隣の温泉宿泊施設では、11月中旬頃まで満室予約状態(ご予約はお早めに)となっています。

「新しくなった野口記念館」
猪苗代町が生んだ世界的な医学博士。28年(昭和3)5月21日、野口英世博士が西アフリカで殉職した偉業を称え、博士の死後、昭和14年に落成。1歳半の時に運命の火傷をした囲炉裏や、上京の際に決意を刻んだ床柱が当時のままに残る生家が見学できる。
庭には、昭和4年建立の「誕生地の碑」と、「忍耐の碑」が立つ。1938年(昭和13年)には、文部大臣より財団法人の設立が許可され、その翌年の博士の命日には念願の「野口英世記念館」が開館しました。
そして2015年4月。展示場が広くなりリニューアル公開となりました。

展示室では、博士の生涯を年代順に分け、遺品や参考資料、母シカの手紙などで紹介している。リアルな博士ロボットが、身振り手振りを交えながら、いろいろな話をしてくれるユニークな「野口博士の部屋」が人気。野口英世が挑んだ細菌の世界を、ゲーム感覚で楽しみながら学べる「体験!バクテリウム」や、英語表記の解説など、最新の展示方法で来館者を迎えている。
母シカは、小さいころから祖母より教えられた観音経を唱え、遠く離れた中田観音を信仰していました。母シカの厚い観音信仰に感動した堤イトさんが、記念館開館を記念して一葉観音(救世観音)を寄進され、この観音を祀っています。
http://www.noguchihideyo.or.jp/

野口記念館
野口記念館

「猪苗代味お勧め店」
駐車場付近には、会津民俗館。ラーメン館からお蕎麦屋さんが軒を連ねています。今回お邪魔した盤尚さんの前を通り掛けたとき、そば打ちの音がしました。何気なく除いてみると、しっかりとした延しの手解きに見とれました。これは旨い蕎麦だと直感。因みに、私も麦打ち職人なのです!
野口記念館入り口にある「盤尚」というお店がは、創業60年以上となるとお聞きして、店内に入りました。と言うより、このお店は観光客の間では有名な人気店。特にお店手作りの「ずんだ餅」。そして磐梯山麓特産の蕎麦粉を純手打ちした蕎麦です。素材は、もちろん全て猪苗代産。
今回は、女将さんお勧めの天ざる蕎麦を注文。
運ばれてきた蕎麦を注視。盛り付けられた蕎麦は、艶もあり切り角が立っていた。一箸.二箸。のど越しが良く、歯応えのあるコシが蕎麦の風味を守り立てます強い手打ち蕎麦を堪能しました。
「アクセス」
●JR磐越西線猪苗代駅より車で10分、徒歩40分。
●磐越自動車道猪苗代磐梯高原インターチェンジより車で10分。

野口記念館前広場
野口記念館前広場
盤尚お勧め「天ざる蕎麦」
盤尚お勧め「天ざる蕎麦」

「土津神社の紅葉」土津神社とは、慶応4年(1868年)の戊辰戦争時、母成峠の戦いで会津藩が敗れた後、猪苗代城代高橋権大夫の命で土津神社には火が放たれ、全焼してしまった。その後、会津藩が斗南藩(現・青森県下北半島)に移封されると、土津神社の御神体も斗南藩に遷された。明治4年(1871年)の廃藩置県によって斗南藩が廃されると、御神体は猪苗代へ戻り、磐椅神社に祀られた。この後、明治7年(1874年)から土津神社の再建が始まり、同13年に完成し、御神体が遷されて現在に至っている。
「土田堰(はにたぜき)」
荒野を切り開いて田を開発するために造られたのが土田堰(はにたぜき)である。土田堰は長瀬川(酸川の合流地点よりやや北側の辺り)から引水され、磐梯山東麓から土津神社の境内前を通り、大谷川下流にそそぐまでの約17キロメートルの堰で、磐梯山の南麓・猪苗代湖北西部一帯を灌漑している。土田堰によって開墾された村は土田新田村と呼ばれた。また、正之の墓と土津神社を守り、祭事を行う人々のために造った集落が土町(はにまち)である。土町は土津神社の門前に位置し、住民は年貢や賦役を免除されていた。現在、土田堰は江戸時代と同様に磐梯山南麓一帯の水田を潤しており、また、土町は民宿街として多くの観光客で賑わっている。

●猪苗代観光協会 公式サイト
http://www.bandaisan.or.jp/
一般社団法人 猪苗代観光協会 
電話:0242-62-2048 ファックス:0242-62-2939 
受付時間:午前8:30~午後5:30

土津神社と土田堰
土津神社と土田堰
裏磐梯五色沼
裏磐梯五色沼

裏磐梯五色沼(裏磐梯北塩原村)
五色沼(ごしきぬま)とは、その名の通り様々な水色彩を見せてくれる湖沼である。磐梯山の北側、裏磐梯と呼ばれる地域に大小数十の湖沼群のこと。緑・赤・青など、様々な色の沼が点在し、磐梯朝日国立公園に指定されている。
1888年7月15日、磐梯山頂北側、小磐梯を含む部分が水蒸気爆発によって山体崩壊を起こし、岩屑なだれが川をせき止め、数百の湖沼が形成された。大きいものでは、秋元湖。小野川湖。桧原湖があり、それらに挟まれるように位置する数十の湖沼群や地域が五色沼と呼ばれる。流入している火山性の水質の影響や、植物・藻などにより、湖沼群は緑、赤、青などの様々な色彩を見せることが名称の由来である。

五色沼トレックロード。
コバルトブルーの瑠璃沼や、磐梯山の眺めがよい毘沙門沼、水中植物が美しい模様を描く弁天沼など、変化のあるトレッキングコースである。
路順:五色沼入口バス停‐毘沙門沼‐赤沼‐深泥沼‐竜沼‐弁天沼‐瑠璃沼‐青沼‐柳沼‐裏磐梯高原駅バス停
距離:3.6km:所要時間:徒歩約1時間程度
駐車場:五色沼入口。裏磐梯高原駅両バス停に、自家用車・観光バス用駐車場があります。

「アクセス」
●磐梯東都バスにて磐越西線猪苗代駅より約25分。
昭和ロマンを感じさせるボンネットバスも運行中。
裏磐梯には、ゴールドライン。レークライン等の観光道路(無料)があります。
R115高森地区街道沿いには、多くのお店がある高原野菜売り場が人気です。

●裏磐梯観光協会
http://www.urabandai-inf.com/


https://www.youtube.com/watch?v=WV134liJG3U

https://www.google.co.jp/maps/place/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E8%80%B6%E9%BA%BB%E9%83%A1%E7%8C%AA%E8%8B%97%E4%BB%A3%E7%94%BA/@37.602946,140.0096996,11z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x5f8aa438d2af3687:0x2b2bc9b519e6defc
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