いわき市久之浜町から、会津観光を楽しんだ後には、猪苗代湖の夕陽を眺めての露天風呂満喫。そして帰路には、晩秋の味を求めて福島市フルーツラインに向かいました。今回のお客様は、新緑の季節と秋の紅葉。そして、しぶき氷撮影会と、会津観光に何度も訪れている趣味の会の皆さんです。
「猪苗代湖に、晩秋の太陽が染まる季節。」
11月から2月までの冬季間は、真っ赤な太陽が大きくフレアして湖上の稜線に沈み込みます。最高のフォトチャンスは、僅か数分のステージとなります。天候に左右されますが、湖面が穏やかな時もいいですが、波立つ湖上とそれに反射する夕陽もお勧めします。
猪苗代から、Ｒ１１５を経由してフルーツラインに到着した。
今回は、毎年予約しているという宍戸果樹園さんにお邪魔いたしました。
この時期の宍戸果樹園には、真っ赤に熟れたサンフジが枝も折れんばかりに実っていました。既に吾妻小富士には、根雪にもなるほどの降雪に覆われていました。そうなんです！久之浜町からのお客様は、晩秋までリンゴ狩りを待っていたのです。詰まり、高密度に甘みを増す事を承知していたのですね。
先ずは、果樹園に着くなり自分で見極めてリンゴを採取します。バス送迎担当だった私も、園主さんから勧められて仲間入りさせて戴きました。リンゴは、手入れが行き届いていますので裏表がありません。満遍なく太陽の陽射しを取り込んでいるとの事です。もちろんその味わいは、実は固く締まっているのに甘みが口いっぱいに広がりました。この時期ならではの、贅沢三昧でした。
宍戸果樹園
〒960－2152福島市土船才明寺
福島総合観光情報
http://www.f-kankou.jp/frut.htm
https://www.youtube.com/watch?v=ZJOT4Z0ZA80
