11月も末になり、さすがに秋も深まりました。
毎朝、出勤すると歩道の落ち葉を掃き集めて、大きな袋に詰めていましたが、
木々の葉っぱも、木枯らしに舞うようになり、いよいよ冬の到来を感じます。
喜多方市美術館の周りにはけやき、楓等の広葉樹が植樹されています。
その赤い葉も、茶色くなって雪が積もると、その中に消えてしまいます。
歩道のゆりの木も大きくなりました。植樹されてから、約25年が経過しました。
歩道のアスファルトを持ち上げて、その存在を誇示しているようです。
喜多方市美術館の前庭に佇む石彫は、福島県立喜多方高等学校卒業生である佐藤賢太郎氏の作品です。
2000年9月に当美術館に於いて石彫展を開催した経過があります。
喜多方市美術館企画展「館蔵展」は、来月の14日(土)から開催します。
美術館URL http://www.kcmofa.com/