11月30日(土)・12月1日(日)の2日間、東日本国際大学にて「エジプト考古学者のおしごと展」を開催いたします。
「エジプトで遺跡を発掘するとき、どんなことをしているのか?」にスポットを当て、考古学に必要な技術である「実測・写真撮影・測量」についてご紹介いたします。
実際に砂の中から発掘を体験できるコーナーが設けられ、見つけたものは皆さまへプレゼントいたします。いわき名物のアンモナイトが出土するかも…しれません!?
写真スポットでは、アメンヘテプ3世王墓の壁画をほぼ原寸写真で展示し、VRゴーグルでエジプトの360度映像を視聴できるコーナー、ARを利用したスタンプラリーなどいろいろなコンテンツが用意されています。
また、研究所が所有している遺物やミイラマスクなどのレプリカを展示するほか、古代エジプト文字ヒエログリフで自分の名前を書いた缶バッジが作れます。
30日(土)はエジプト考古学の第一人者・吉村作治学長による講話「エジプト遺跡の見方」や学生5名による実習報告を発表いたします。
この機会に、エジプト考古学に触れてみてはいかがでしょうか。
日時:2019年11月30日(土)10:00~15:00/12月1日(日)10:00~16:00
会場:東日本国際大学 1号館101教室(福島県いわき市平鎌田字寿金沢37)
入場料:無料