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おめでとう120歳 塩屋埼灯台!講演会&記念セレモニー 12月14日(土)・15日(日)開催

初点灯から120周年を迎える塩屋埼灯台。
「とよまの灯台」と呼ばれ、地域のシンボルとして親しまれています。

4月以降、節目の年に相応しい取り組み・イベント等を通じて灯台と共生する「とよま地区」の元気と活力を発信してきました。記念行事の締め括りといたしまして、今週末の14・15日は講演会とセレモニーを開催いたします。

講演会では塩屋埼灯台を様々な視点で見つめる個性あふれる3名の講師が「歴史」「魅力」「灯台の地域活性化への活用」などについてお話いただきます。

日時:2019年12月14日(土)13:30~15:30
会場:豊間中央集会所(福島県いわき市平豊間字榎町202-2)
申込期日:2019年12月6日(金)
定員:先着順30名程度

《講演内容》
●灯台研究生 星野宏和氏
海上保安庁職員 愛媛県在住 職務の傍ら灯台の歴史等の調査研究を続けていて、その成果を資料、講演会等で広く発信している。
・ 塩屋埼灯台が建設された時代背景
・ 建設に関わった人物
・ 初代灯台の材料にレンガが用いられた理由

●灯台女子 不動まゆう氏
東京都内所在の楽器博物館学芸員 東京都在住 自主出版の灯台専門フリーペーパー「灯台どうだい」編集長、灯台愛好会「ライトハウスラバーズ」に所属し、毎年、「灯台フォーラムを企画・運営するとともに、自身が訪ねた灯台のことなどを紹介した著書もあるなど灯台愛好家として幅広く活動している。
・ 灯台を好きになるとは
・ 灯台が持つ魅力を引き出すには(日本と外国の様々な事例などを交え)
・ 灯台は地域に元気と活力を与える

●地元学研究者 緑川健氏
いわきフィルムアーカイブ代表 いわき市四倉在住 いわきの過去の出来事の研究、地元の風習・行事・風景の映像記録を通じて、「日常の当たり前にあるものが実は貴重」というテーマで地元地域の埋れ忘れ去られた歴史やエピソードを学ぶ「地元学」を探究している。
・ 昭和11年の初代塩屋埼灯台の姿
・ 太平洋戦争直後の二代目塩屋埼灯台の姿
・ いわき市にとっての灯台
・ 観光シンボルとしての塩屋埼灯台

《申込方法》
参加を希望される方は氏名・住所・連絡先電話番号を事務局まで直接電話もしくはFacebookページにてお申し込み下さい。

【お問い合わせ先】
塩屋埼灯台点灯120周年記念事業
Facebookページ:https://www.facebook.com/sioyasaki120/

また、記念セレモニーでは、灯台には万国旗と鈴木姫花ちゃんのハンカチフラッグを掲げ、漫画家松本零士氏による灯台イラスト画とビデオレターをお披露目いたします。
また、地元ウクレレ愛好グループ「ロコ・マイマイ」による音楽の演奏、生徒・児童による祝福メッセージ等で120周年を祝福いたします。

日時:2019年12月15日(日)10:30~13:00
会場:雲雀之苑(福島県いわき市平薄磯宿崎)

《スケジュール》
10:30~11:15 開会・来賓祝辞など
11:20~12:00 地元ウクレレ愛好グループ「ロコ・マイマイ」によるウクレレ演奏及びフラ
12:30~13:00
・漫画家松本零士氏による灯台イラスト画、ビデオレターのお披露目
・豊間中学校生徒、豊間小学校児童、灯台女子からの祝福メッセージ
・灯台絵画コンテスト2019 の表彰
・鈴木皇成君(豊間中学校2年在学)による英語スピーチ
・太平洋津波博物館長Marlene Murray 氏からの祝福メッセージ

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