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喜多方市美術館企画展「橋本照展」の開催変更について (喜多方市美術館)

案内看板
案内看板

”急告”(2020.5.1)
先に、開催の延期をお知らせしました橋本照展開催についてですが、今般、喜多方市対策本部の要請により、5月末日までの休館措置をとることになりました。開催を楽しみにしておられた方々には大変なご迷惑をおかけいたします。何卒、ご理解を賜りたくよろしくお願いいたします。6月以降の予定についても、決定次第お知らせいたします。
◎新コロナに負けないように頑張りましょう!◎喜多方市美術館

お知らせ1(2020.4.24)
”新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開催開始を延期します。変更会期は5月7日開催とし6月14日までとなります。なお、最新の情報は、当館ホームページで随時お知らせいたします。ご確認の上、ご来館くださいますようお願いいたします。”

※特別企画展のご案内※
 本特別企画展は、令和2年度第1回目の展覧会です。
 橋本照(1927~2014)は、東京都大田区に生まれ、新潟・西会津を経て猪苗代町を拠点に活動した水彩画家です。喜多方中学校(現福島県立喜多方高等学校)を卒業後、会津地域の小学校に勤務しながら絵筆をとり、1958(昭和33)年に会津美術展(現会津総合美術展)、福島県総合美術展、翌1959(昭和34)年には水彩連盟展で初入選し、以降それらの展覧会への出品を重ねました。小学校教諭として美術教育に尽力する一方で、福島県総合美術展では運営委員として務め、福島県内の芸術文化の向上に励みました。さらに、水彩連盟会津支部の支部長・顧問として活動を支え、多くの会津出身の画家と交流を持ったことから、会津地域の水彩画の歴史を知る上でも重要な人物と言えます。

 本展では、初期に制作した抽象画をはじめ、水墨画を思わせるタッチで国内外の風景を描いた水彩画、スケッチブック等の資料を紹介します。さらに、水彩連盟会津支部で交流のあった荒川三郎・武藤信義の作品を合わせて展示し、橋本の水彩画家としての歩み、そして戦後会津での水彩画家たちの活動をご覧いただきます。

早春気まぐれた雨よぎる
早春気まぐれた雨よぎる

詳細な変更内容は喜多方市美術館ホームページでご確認をお願いします。
 http://www.kcmofa.com/

 尚、喜多方市内観光諸施設の休館・休止のお知らせは、つぎの喜多方市観光物産協会のページで確認ができます。
 http://www.kitakata-kanko.jp/news/detail.php?id=557

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