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資料展「震災から10年間の塩屋埼灯台」3月6日(土)より開催

いわきのシンボルであり、県内有数の観光地でもある塩屋埼灯台。
10年前の東日本大震災の際、灯台内壁には多数の亀裂が入り、灯台上部のレンズ室の側面ガラスが全損など、灯台としての機能を失いました。さらに、灯台への通路、斜面の地割れや崩落など甚大な被害が生じました。

震災から10年を迎えるにあたり、資料展では初めて公開する発災当時の灯台の状況と津波襲来、復旧、再点灯までの様子を写真などの資料で展示します。また、豊間・薄磯・沼ノ内の現在や灯台に”復興への希望の光”が点灯する映像で、この10年間の歩みを振り返ります。
灯台側面には、当時いわき市立豊間小学校4年生で津波の犠牲となった鈴木姫花さんが描いた灯台絵画のハンカチと地元の小学生、中学生の寄書きによる旗を掲げます。


●資料展「震災から10年間の塩屋埼灯台」
期間:2021年3月6日(土)~3月21日(日)
場所:塩屋埼灯台構内(福島県いわき市平薄磯宿崎34)

【お問い合わせ先】
とよまの灯台倶楽部
Facebookページ:https://www.facebook.com/sioyasaki120

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