7月となり、郊外の田園風景は緑の絨毯が広がっています。
空を眺めると、相反してグレイな日々の今日この頃ですね。心落ち込むと、ヤル気スイッチが切れてしまいます。心身共に落ち込んでしまうと、免疫力がどんどん低下して、感染リスクが大きくなる。
先ず抵抗力をアップするには、薬物他人力に頼らずに「自分自身が活力行動」を開始すればいいのです。私にとっての活力増強は、大自然の中でトレッキング。野山を越えて、歴史街道列伝を垣間見る事です。なんか難しい能書きを並べてしまいましたが、自然との触れ合いは、季節の香りを浴びて徒歩の旅。歴史風情観音様俳句巡礼。村人の街道野仏群像。そして地域の郷土食を戴きながら、地球からの恵み天然イオン温泉を満喫する事です。
「さぎの湯天然高塩泉」
私は以前、温泉ホテルの観光バス運転手をしていました。
県内全域の観光地巡り。県内外からのお客様には、郷土色豊かなお料理と温泉入浴を楽しんで頂きました。仕事柄、県内75か所の温泉取材慣行。地下からの天然温泉には、様々な鉱物イオンが含まれています。
標高500mにある高原の町猪苗代は、浜中通りから会津に抜ける歴史街道沿いにある。二本松から、楊枝峠を越えると、会津藩の番所があった壺下(つぼろし)宿に入る。江戸期は現在の宿泊施設の旅籠(はたご)が立ち並び、今もその風情が残っています。
※現在では、中山宿から山越え徒歩で楊枝部落跡まで約3時間。
川桁山裾に沿って、関脇宿に入る。壺下、関脇、都沢と三つの宿場が並び、関脇には安産の守り神として信仰を集める優婆夷堂(うばいどう)がある。都沢宿には樹齢約700年の大イチョウと「六地蔵」が安置された地蔵堂が佇んでいる。
川桁駅前には、「高原列車は行く」でお馴染みの沼尻鉄道を走った機関車が設置されています。アクアマリンにはトロッコ列車。
「関脇の優婆夷堂」
https://youtu.be/a4ZeLAmTy9k
二本松街道は、本街道と、猪苗代湖畔を通り会津若松市へと向かう道の二手に分かれるが、本街道の磐梯山麓を西進した。途中、松並木や一里塚があり、往時をしのばせる。野口英世の母子シカが祈願していた頭無不動尊も、道筋にあります。
エール
https://youtu.be/YL4zG7Oseho
逆さ磐梯山
https://youtu.be/vwLF7CArzf0
「さぎの湯温泉ビューティ講座」
温泉に浸かることによって、水圧、浮力、温熱 等が体内に作用します。これを物理的効能と言います。水圧は、空気圧の圧迫がなく内臓の負担が軽減されます。入浴深呼吸する事によって、肺機能の強化にもつながる天然マッサージ!
浮力は、水中に入ると人の体は九分の一の軽さになります。これにより筋肉や関節の負担が軽減されます。関節痛に効果!温熱は、入浴することで、体温が上昇して血行促進効果が現れます。新陳代謝や活力が蘇り免疫力が増大します。