11月15日(火)から11月22日(火)までの8日間、新宮熊野神社長床で「長床大イチョウライトアップ」が開催されます。
国の重要文化財「熊野神社長床」は、天喜3年(1055)源頼朝の勧請とされる古社。拝殿「長床」は平安時代の寝殿造りの建物で、直径45.5cmの円柱44本が等間隔に5列並んでおり、吹き抜けとなっております。併設されている熊野神社宝物殿には銅鉢をはじめ、多くの国、県指定文化財が保存されており、拝観することができます。
その前にある大イチョウは、喜多方市の天然記念物に指定されており、樹齢800年以上ともいわれ、樹高約37mに及びます。
紅葉の時期にライトアップされる大イチョウの黄色い絨毯と日本遺産に登録される44本の柱が林立する荘厳な雰囲気を漂わす拝殿とのコントラストは圧巻です。
秋夜の幻想的な風景を楽しみながら、ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。この機会にぜひ足をお運びください。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、開催を延期または内容を変更する場合がございます。
【日にち】2022年11月15日(火)~11月22日(火)
【時間】 ライトアップ/17:30~19:30
※ライトアップの時間帯は入場無料
【開催場所】新宮熊野神社長床
喜多方市慶徳町新宮字熊野2258
【問い合わせ先】新宮地区重要文化保存会
TEL:0241-23-0775
【URL】http://www.kitakata-kanko.jp/
参考URL
https://tif.ne.jp/jp/event.html?event=6241
11/15-11/22 「長床大イチョウライトアップ」開催
お知らせ