福島県立博物館は、会津若松市のシンボル・鶴ヶ城と隣接する博物館です。
江戸時代には、鶴ヶ城の三の丸があった場所で、藩主の奥方が住んだり、家臣が過ごす建物がありました。
福島県立博物館では、「三の丸からプロジェクト」を実施しており、武家文化、商工文化、雪国のものづくり文化という会津ならではの三つの文化を、三の丸跡にある福島県立博物館をスタート地点として会津地域で楽しんでいただくためのプロジェクトです。
今回、リニューアルされた鶴ヶ城を学芸員の解説により見学したり、蒲生氏郷も聴いたといわれる400年前の西洋音楽を実際にチェンバロ奏者の演奏で聴いたりできるツアーが実施されます!
※詳細はチラシをご確認ください。
この機会に会津若松の文化に触れてみませんか?ぜひご参加ください!
■実施日
2023年10月21日(土)
■ツアースケジュール
13:50 鶴ヶ城入場券売り場前集合
14:00 リニューアルされた鶴ヶ城を学芸員の解説により見学
※その他、3施設入場券で麟閣・福島県立博物館を見学
16:00 宗像窯当主・宗像利浩さんによる会津本郷焼についての解説
場所:福島県立博物館 雪国ものづくり食堂「つきない」
宗像窯オリジナルカップでのコーヒー・デザート付き
17:00 チェンバロコンサート&「泰西王侯騎馬図屏風(複製)」鑑賞
場所:福島県立博物館エントランスホール
・いわきアリオス音楽学芸員・足立優司さんによる
チェンバロと演奏楽曲の解説
・福島県立博物館専門員・川延安直による
「泰西王侯騎馬図屏風」の解説
18:30 終了
※日帰り・食事なし
〇演奏楽曲
ウィリアム・バード(1543~1623)作曲「涙のパヴァーヌ」ほか
16世紀中頃から17世紀前半のイギリス、フランス、ドイツの楽曲
■ツアー申込
定員:20名 ※小学生以下の方は参加いただけません。
参加費:お一人6,000円(税込)
締切:開催日の7日前まで
申込方法:会津若松観光ビューロー TEL:0242-23-8000
またはチラシのQRコードから