会津盆地の北西部に位置、南北朝時代から室町時代にかけて耶麻郡新宮荘を支配した新宮氏の城館跡です。会津領有を命じられた佐原十郎義連の孫で、新宮六郎左衛門時連が築いたといわれています。全体で東西480m、南北約440m、建物の礎石や方形木組遺構、中国・朝鮮産の磁器類などが出土しています。
新宮城跡
歴史・文化
住所 | 福島県喜多方市字慶徳町新宮字舘内ほか |
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ホームページ | http://www.kitakata-kanko.jp/ |
交通アクセス |
鉄道:JR磐越西線喜多方駅からバス約15分 |
お問い合わせ |
喜多方市文化課 TEL:0241-24-5323 |