観音堂は純唐様式建築の優れた建築物で、中世の仏堂建築を知る上での貴重な建物として国重要文化財に指定されています。1311年の建立で、当時から人々の信仰を集め、御倉入三十三観音の一番札所でもあります。現在の建物は16世紀に再建されたものと考えられています。また応長元年(1311)に作られたとされている聖観音坐像は福島県の重要文化財に指定されています。
拝観には予約が必要です。
成法寺観音堂
歴史・文化
- 神社仏閣
住所 | 福島県南会津郡只見町梁取字御東1747 |
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駐車場 | |
交通アクセス |
鉄道:JR只見線只見駅からバス約40分 梁取下車 |
お問い合わせ |
只見町教育委員会生涯学習係 TEL:0241-82-5320 FAX:0241-82-2337 |