天明3年(1783年)渡瀬村は高冷地のため長雨の被害を受け、餓死者の屍が野に溢れました。しかし、村民は力を合わせて立ち上がり荒廃した農地の復興に努力し、寛政元年(1789年)は大豊作となり、餓死者の骨を供養しました。また、天災は予期できないので、平素から備えなければならないと後世の人々を戒めています。水戸藩彰孝館総裁立原翠軒書。
渡瀬村救荒修祭記碑
歴史・文化
住所 | 福島県東白川郡鮫川村渡瀬字木之根 |
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駐車場 | |
ホームページ | http://www.vill.samegawa.fukushima.jp/ |
交通アクセス |
車:東北自動車道白河ICから車約1時間、常磐自動車道いわき勿来ICから車約50分 |
お問い合わせ |
鮫川村教育委員会 TEL:0247-49-3151 |