藩校日新館は鶴ヶ城の西側にあり、白虎隊の少年たちも文武を学んだ全国有数の学校でしたが、戊辰戦争で焼失してしまいました。その時の面影はありませんが、現在は天文台跡だけが残っています。高さ約6mの石積みで、天文学習の観測場所として使われていました。冬至の日には、暦学者や天文師範などが集まって、翌年の気候などを予測していたといわれています。江戸時代に建設された天文台はいくつかありますが、現存するものはこの天文台跡のみのため、貴重な史跡であることから、平成31年(2019)3月に日本天文遺産に認定されています。
日新館天文台跡
歴史・文化
住所 | 福島県会津若松市米代1-1-55 付近 |
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ホームページ | http://www.aizukanko.com/ |
交通アクセス |
車:磐越自動車道会津若松ICから車約20分 鉄道:JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バスハイカラさん・あかべぇ 鶴ヶ城入口下車徒歩約10分 |
お問い合わせ |
会津若松観光ビューロー TEL:0242-23-8000 |
案内 |
年代 1800年代 |