飯盛山は、会津の城下町を一望に見渡すことのできる小高い山で、日本武尊などの神話も残る信仰の山です。
明治元年(1868)8月23日、戸の口原での戦いで決定的打撃を受けて潰走した白虎隊は、 負傷者を抱えながら郊外の飯盛山へと落ち延びました。その際に、市中火災を眺めて鶴ヶ城が落城したものと早計し、白虎隊はその場で自刃しました。飯盛山には、白虎隊十九士の墓、各地で戦死した三十一士の墓などが残っています。
急な石段があるため「動く坂道・スロープコンベア」を利用して上ることもできます。近くには会津さざえ堂があり、麓には土産物店が軒を連ねます。
飯盛山
歴史・文化
住所 | 福島県会津若松市一箕町八幡 |
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ホームページ | http://www.aizukanko.com/ |
交通アクセス |
車:磐越自動車道会津若松ICから車約30分 鉄道:JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バスハイカラさん・あかべぇ 飯盛山下下車徒歩約5分 |
お問い合わせ |
飯盛山観光案内所 TEL:0242-33-6030 |
案内 |
年代 明治時代 |