明治30年代に当時の本宮の地主伊藤弥氏が開拓し、「百果園」と名付けて果樹の栽培をしたことに始まります。別荘として建てられた蛇の鼻御殿は国登録有形文化財です。
四季を通して花々が咲き誇る本園では、池の周りをはじめ園内中にソメイヨシノが咲き誇ります。また国登録有形文化財の「蛇の鼻御殿」の前には薄紅色の枝垂桜が寄り添うように咲いています。
また、大藤の見頃の時期に合わせて、ふじ祭りを開催しています。樹齢400年~500年ともいわれる100mの見事な藤棚。その色と香りを楽しみながら園内を散策してみてください。
園内には約500本のカエデの木が点在し、木々のほとんどは樹齢100年を越えるものばかりです。