古くは信夫高湯と称され、蔵王高湯、白布高湯とともに奥羽三高湯として栄えてきた濁り湯の名湯です。またその薬効の高さから「東北の草津」の異名を持ち、豊富な湯量が自慢です。山岳観光道路の磐梯吾妻スカイラインの福島市側入り口にあります。
高湯地区では、自然湧出の源泉が9ヶ所あり、それぞれの源泉には「滝の湯」「熱湯」「仙気の湯」などの名前がついています。これらの名称は昔の共同浴場の名前です。現在もすべての温泉施設で源泉かけ流しの湯が楽しめます。
6軒の温泉宿と1軒の共同浴場があり、白い濁り湯の温泉です。