いまに至る城下町の整備と産業を興した氏郷の墓は五輪塔として、神明通り東の興徳寺境内に辞世の歌碑とともに建っています。京都大徳寺の本墓から分骨したものと伝えられています。歌碑には「限りあれば吹かねど花は散るものを心短き春の山風」とあり、昭和28年に氏郷公360年祭を記念して建てられました。
五輪塔には空・風・火・水・地と5大文字が刻まれ、万物の構成要素、宇宙の元素が表現されています。
蒲生氏郷の墓
歴史・文化
- 神社仏閣
住所 | 福島県会津若松市栄町2−12 |
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交通アクセス |
車:磐越自動車道会津若松ICから車約30分 鉄道:JR磐越西線会津若松駅からバス 神明通りから徒歩約3分 |
お問い合わせ |
興徳寺 TEL:0242-22-2993 |
案内 |
年代 1598年 |