平安時代末、源義経が平泉に行く途中、休憩のため腰を掛けたという伝説が残ります。初代の「義経の腰掛松」は文政4年(1821)に焼失し、その後、二代目の松は文政6年(1823)に福島市上名倉から松を譲り受け移植しました。しかしこの松は平成26年(2014)に枯死し、現在は三代目の松を育成中です。江戸時代に多くの旅人や文人が訪れた初代の腰掛松は、現在、幹を覆屋の中で保存されており、かたわらに義経神社が祀られています。
義経の腰掛松
自然・花
住所 | 福島県伊達郡国見町大字石母田字笠松地内 |
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駐車場 | 無 |
ホームページ | https://www.town.kunimi.fukushima.jp |
交通アクセス |
車:東北自動車道国見ICから車で約13分 鉄道:JR東北本線藤田駅から徒歩約50分 |
お問い合わせ |
国見町企画調整課 地域振興係 TEL:024-585-2967 FAX:024-585-2181 Email:kikaku@town.kunimi.fukushima.jp |