今日6/6は旧暦で旧端午の日です、端午の節句にはちまきや柏餅を食べる習慣があります。
ちまきには様々な包み方があります、新潟県では簡略化された三角形の『三角ちまき』が主流で、飯坂でもそれに習って三角ちまきが一般的になっています。
最近では、作るのに手間がかかるということで、あまり作られなくなってきていますが、飯坂でちまきを作りっている達人に、ちまきの作り方を教えてもらってきました!
もち米を研いで一晩水に漬ける。
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笹の葉と井草を洗い、水に漬ける。
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水に漬けたもち米を三角形にし、笹の葉で包み井草で結ぶ。
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結んだものを沸騰したお湯にいれ、1時間~2時間煮る。
(煮る時間が多い方が日持ちし易い)
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しっかりと煮た後は、干して水をしっかりと切る。
お忙しい中作り方を丁寧教えて下さった、飯坂青果物小売市場さんでは、出来たてのちまきを450円で販売しています!
飯坂青果物小売市場さんへは飯坂温泉駅から徒歩1分程です。
ご自宅で作るには少し大変ですが、是非一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
旧端午の日
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