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2013.08.28(水) 09:01 取材記事(合宿)法政大学応援団が猪苗代町で合宿!

迫力ある応援が決まり最後のポーズ!

チアリーディング部の迫力ある応援!

「八重の桜」のテーマなどを演奏

団長の掛け声に応える部員たち

 8月11日から9泊の日程で、法政大学応援団(リーダー部、吹奏学部、チアリーディング部)総勢98名が猪苗代町中ノ沢温泉で合宿を実施しました。福島第一原発事故の風評被害を受ける本県の復興を少しでも後押ししようと、合宿場所に本県が選ばれました。
 取材に伺った8月18日は、連日の炎天下の中、猛練習をした成果を町民に披露する成果発表会が猪苗代町の中ノ沢体育館で催されました。実践さながらの演奏と迫力のある応援に観客からも大きな拍手と歓声が沸き上がっていました。
 団長の原正成さん(4年生)は「温かく迎えていただいた猪苗代町の皆さんに感謝の気持ちを込めて合宿の成果を披露したい。応援団のスローガンは、礼儀・節度・闘志。母校の勝利を信じ、選手を応援することを目的に日々練習しています」と語ってくれました。
 チアリーディング部責任者の野中百合香さん(4年生)は「猪苗代町は練習しやすい環境が整っており、有意義な合宿ができています。出来れば来年も福島県で合宿をしたいです。チアリーディング部のスローガンは元気・勇気・笑顔で、選手たちを精一杯応援します」と話してくれました。
 吹奏学部総務責任者の森彩花さん(4年生)は「私たちは、座奏、マーチング、応援の3つの活動をしています。どの活動においてもプロフェッショナルを目指しています」と成果発表会で皆さんに感動を伝えられた達成感に満ちあふれた表情で話してくれました。

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