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2015.03.05(木) 14:13 取材記事(教育旅行)宮崎県の小林西高校が猪苗代町でスキー修学旅行を実施!

歓迎の様子

綺麗な景色を背景にスキーを楽しむ

初めてのリフトに笑顔

左から丸野さんと儀保さん

 宮崎県の小林西高校の2年生66名が、平成27年2月16日から18日までの2泊3日の日程で猪苗代町と郡山市で修学旅行を実施しました。
 修学旅行初日の16日、生徒たちは飛行機で羽田空港に到着した後、空港からバスで郡山市入りし語り部による震災講話を聴きました。その後スキー研修を行うため猪苗代町へ移動しホテルに到着した生徒たちは、横断幕と福島県のマスコットキャラクター「八重たん」、野口英世のマスコットキャラクター「ひでよくん」や関係者などから盛大な歓迎を受け、生徒たちは満面の笑みを浮かべていました。
 翌17日のスキー研修では、良質な雪とインストラクターの指導もあって、午後にはスキーを上手に滑れるようになっていました。
 学級委員長の儀保七海(ぎぼななみ)さんは「震災があったにも関わらず、明るく暮らす福島の方々に元気をもらった。こんなに多くの雪を見るのは初めてで、スキーはもちろん、雪合戦もしてみたい」と笑顔で話してくれました。
 バレーボール部主将の丸野聖羅(まるのせいら)さんは、「福島の食べ物はとてもおいしい。大勢で食べたことで、より良い思い出になった。スキー練習をしっかりして、うまく滑れるようになりたい」と意気込みを語ってくれました。
 3日間の本県での日程を終え、スキーを満喫した生徒たちは、次の目的地である東京都へ向かいました。

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