2011.08.04(木) 14:50 その他鳥取県からも参加！総文祭～囲碁大会の様子です。

今日は、総文祭の２日目。総合開会式が、會津風雅堂で行われる予定です。

コラッセふくしまで行われている囲碁大会の取材に行ってきました。

囲碁大会の会場となる福島市は、江戸時代に将軍の御前対局などで活躍した囲碁棋士の７代目本因坊秀伯の故郷でもあり、戦いの場としてふさわしいこの地で、各県の代表選手が盤上で熱い攻防を繰り広げます。囲碁大会には個人戦と団体戦があり、北は北海道、南は沖縄から、約200名の高校生が参加しています。

鳥取県立倉吉東高校2年生の立木琢也（ツイキタクヤ）君に大会参加の感想を聞くと、「この総文祭の囲碁大会に参加するのを、とても、とても楽しみにしていました。実際に大会に参加してみて、皆さんの尽力があって開催できているんだと思いました。」と話していました。福島県に来るのは今回が初めてとのことで、印象を尋ねたところ「震災があったとは思えないほど、福島は元気な街だと感じました！」と笑ってくれました。

総文祭では、全国から集まった高校生の笑顔をたくさん見ることが出来ます。明日からは合唱や弁論大会などが開催されます。ぜひ元気いっぱいの高校生に会いに来てください。

ふくしま総文ホームページ⇒
http://www.fukushimasoubun.gr.fks.ed.jp/index.htm