浜通りの国道６号沿いなどを桜並木で彩る「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」が１月２６日、浜通り北端の新地町から始まりました。

プロジェクトは広野町のＮＰＯ法人ハッピーロードネット、いわき・相双地区の各青年会議所などが連携し、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの古里復興を目指して取り組んでいます。

同日小雪の舞う中、尚英中、新地高の生徒や仮設住宅入居者、スタッフら約１００人が参加し、町役場前で開会式が行われ、この後、宮城県境付近の国道６号沿いに移動し、高さ約１・５メートルのヤエザクラの苗木６０本を土手にそれぞれ植樹を行いました。

３月９日までに浜通り６市町で国道６号の沿道約５０キロにソメイヨシノとヤエザクラ各６００本、シダレザクラ４００本の計１６００本の植樹が予定されています。

今後は、国道６号だけでなく常磐自動車道や浜通りの県・市町村道などにも範囲を広げ、今後１０年間で２万本を植える計画をしており、１口１万円で全国から桜のオーナーを募り、管理費用などに充てるとしています。

桜並木が綺麗に咲き揃うころ、ツーリングライダーの目的地として期待できそうですね！

詳細はこちらへ
http://www.happyroad.net/


当サイトの「おすすめツーリングルート」でも、桜のルートをご紹介しています。ぜひご覧ください。

おすすめツーリングルート
http://www.tif.ne.jp/riders/route/index.html
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