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2013-05-07 09:41
日本自動車工業会がライダー向け安全啓発パンフレット作成!

一般社団法人日本自動車工業会(自工会)では、高速道路での二輪車事故を防止しようと、ライダー向けの安全啓発パンフレットを作成しました。

パンフレットは、「高速道路でも事故を防ぐためのポイント」と題して、二輪車が高速道路を走るうえでの走行上の注意点や、事故が起きた際にどこに通報したらよいかなど、「ライダーに知ってほしいポイント」がA4、3つ折りのパンフレットにまとめられています。

近年、自工会の調査によれば、高速道路での二輪車事故の約7割は車両単独による事故で、転倒によるものが最も多く、その次に多いのは4輪車への追突だそうです。また、事故の第一当事者となったライダーの年齢層を見ると、40代が34.5%、50代が15.9%と、この二つの年代が半数を占めているということです。

自工会では、こうした統計データを示し、ライダーへの注意を促しており、約10万部のパンフレットを二輪車関連のイベントや、二輪車販売会社などを通じてライダーに配布されるほか、高速道路のサービスエリアにも設置して呼びかけに活用するということです。

福島県へお越しの際、高速道路を利用される方、そうでない方も安全走行の心がけをよろしくお願いいたします。


パンフレットの詳細はこちらへ
http://www.jama.or.jp/motorcycle/environment/prevent_accident_on_highway.html 別ウィンドウで開く

■お問い合わせ先
 一般社団法人日本自動車工業会
 TEL03-5405-6119



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