白河エリアのライダーズピット「白河関」。ここで迎えてくれるライダーは、白河関の森公園のそば処「関守亭」の店主で手打ちそばを提供する『三森 繁(みもりしげる)』さんです。 三森さんは、会社勤めの後、白河を盛り上げていきたいという想いから、この地で自慢の腕を振ってきました。そして昨年 3・11の大震災。放射能の風評被害により、白河を訪れるお客様は激減しました。一時はお店を閉めることも真剣に考えたそうです。 しかし、3・11以降も福島県内に多くのライダーが訪れているのを見て、ライダーの皆さんから力をもらい、白河の元気を取り戻そうと、三森さんは再び立ち上がることを決心したそうです。 「ソバは、人と人をつなぐもの」。 白河関では、地元の人間しか知らないようなお宝ツーリング情報をバシバシ発信していくそうです。また、ここでしか手に入らないグッズやここでしか体験できないプログラムなども計画中だそうで、4月の再オープン後、東北玄関口にある白河関にぜひお立ち寄りください。三森さんの満面の笑顔が待ってますよ！

■ ライダーズピット白河関