ホープツーリズムとは
今までにない「学べる旅行」
福島県は、世界で類を見ない「複合災害(地震・津波・原子力災害)」を経験した唯一の場所。この複合災害の教訓から生まれたスタディツアープログラムが「ホープツーリズム」です。
ホープツーリズムでは、福島県の浜通り地域にある美しい自然・伝統文化・グルメなどを楽しんでいただきながら、浜通り地域の「光と影」を正しく知り、心動かす体験をしていただけます。
学びのポイント
見る
施設見学、フィールドワークからありのままの姿を体感
聞く
様々な立場・分野で復興に向け果敢にチャレンジする人々との“対話”
考える
震災・原発事故の教訓を未来(社会・地域・日常・自分自身)にどう活かすか
相馬エリア
相馬地域は、豊かな自然と長い歴史が魅力の地域です。
震災後は復興に向けた新しい取り組みが進められ、地域の絆を深める活動が行われています。
地場産の魚介や野菜を通して
生産者のストーリーに触れる体験を
海をすなどる人々の商売の場であり、地域に暮らす人々の台所であり、他地域から訪れる人々の観光スポットであり。
そうしたいくつもの機能を持つ松川浦のポータル&ステーションが「浜の駅 松川浦」です。
館内に並ぶ商品はどれも、漁師さんや農家さんたち生産者の思いや心意気が反映された個性派揃いです。
馬に乗りながら地域で活躍する人との対話を通じて、
地域の文化を学ぶ
美しい福島の海岸や森を馬に乗って散策できたら……。
こんな夢のような乗馬体験を実現することができる場所があります。
馬と触れ合うなかであなたの人生観を変える大切なものが見つかるもしれません。
人が住めなくなった地域に
活気を取り戻した今を知る
元は住宅地だった釣師地区。現在は釣師防災緑地公園として地域の人が集う多目的の公園となっています。
その中で注目したい施設がパンプトラック(BMXやマウンテンバイク、スケートボードなどで楽しむ起伏のあるコース)とレモネードスタンドです。
ホープツーリズムで
体験・学習する
おすすめツアー
ふくしまで出会う「学び」の新体験
酒蔵を楽しむ
年間4万リットルを生産する鈴木酒造店。 2011年3月11日の津波によって完全に流されてしまいましたが、 さまざまな奮闘の末、10年ぶりに同地での操業を再開しました。
福島の海の再生
「福島県の海」をテーマとしている「アクアマリンふくしま」。 関係者やボランティアの方の懸命な努力によって、東日本大震災の被害から復興しています。
豊かな海の幸を楽しむ
小名浜港1号埠頭地区に位置する、いわき市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」。 アクアマリンパークの中に位置し、美しい海の景色を楽しみながらこの地の豊かな海産物を満喫できるスポットです。
「遊び」とともに農業再生
大野村農園は「相馬ミルキーエッグ」で知られています。 県外にも知られるようになったその原動力は、アイデアとチャレンジ精神です。
神の宿る、復活のシンボル
震災後には施設は完全閉鎖され、復旧までは長い道のりがありました。 現在では計11.5面のフィールドを備え、大会から合宿まで誰もが使用できる一大スポーツ拠点となりました。
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