- HOME
- 農産物直売所ピックアップ
農産物直売所ピックアップ
JA ファーマーズマーケット はたけんぼ
北自動車道須賀川ICを降りて県道67号線を北上すると左手に、大きな看板が見える。ここが東北最大級のファーマーズマーケット「はたけんぼ」。
採れたての新鮮な野菜や果物が並び開店と同時にたくさんのお客さんが訪れる。震災以降、放射線の影響で大きく減ったお客さんも、徹底した検査体制と豊富な品揃えにこだわり、震災前の8割くらいまで回復しているとのこと。
店内には、野菜や果物はもちろん、手作りパンや地酒のコーナー、県産大豆から作る豆腐や油揚げを販売する豆腐工房や季節の野菜や果物を使ったジェラートを販売するアイス工房など盛りだくさん。とうふ味のジェラートはおすすめ。もちろん豆腐工房の木綿豆腐を使用。
はたけんぼの店内には「食育ソムリエ」がいる。素材の選び方や栄養成分、おいしい調理方法まで気軽に相談できる。また、郷土料理教室や食育講座なども開催!イベントも盛んに実施し、消費者との交流を深めている。料理講習会や桃祭り、お盆花市など趣向をこらしたイベントが目白押し。ぜひはたけんぼのにぎわいを肌で感じてほしい。
敷地内には、市民ならだれでも無料で使用できる放射性物質簡易検査所があり、家庭菜園の野菜も簡単に検査することができる。
- TEL
- 0248-73-5261
須賀川市卸町54
- 営業時間
- 9:00 ~ 18:00
- 定休日
- 第1水曜日 年末年始 他
MAP
JAあいづファーマーズマーケット まんまーじゃ
会津地方の中心市「会津若松市」に位置し、磐越自動車道「会津若松IC」から車で5分、国道49号線からも至近という好立地。大きな看板と広い駐車場が出迎えてくれる。
当然ながら旬の野菜が所狭しと並ぶ店内には、加工食品を含めて1年中商品が溢れる。東日本大震災後、食の安全に徹底してこだわり、店舗に並ぶ米や野菜は、旧市町村区分(会津若松、北会津、河東、磐梯、猪苗代)毎、施設栽培・露地栽培毎に必ず事前に検査を受け、基準値を超えていないか確認している。これもお客様に安心していただくための取り組み。
東日本大震災後には多くの支援を各地から受けた。そのときの縁がきっかけで、岐阜県の関市にある農産物直売所とも交流が生まれ、相互に物産展を開催するなど連携を図っている。この交流は、お互いの直売所が品薄の時期に応援し合えるということで、経営面でも良い結果をもたらしている。
このほか、夏の時期は毎週末イベントを予定しているとのことで、是非足を運んでもらいたい。店の一番の売りはお客様からの評価も高い「花き」。種類も豊富で、質の良さから、献花としても重宝されている。
- TEL
- 0242-24-0831
会津若松市扇町49−1
- 営業時間
- 9:30 〜 18:00
- 定休日
- 毎月 第1水曜日(祝日の場合は営業)、年末年始
MAP
農産物直売所 り菜あん
店名は、イタリア語で水田を意味する「リサイア」に「ん(運」)を付けた造語。東北自動車道白河中央スマートICから4号線へ向かう途中の右手、JAしらかわに隣接している。
店先には季節の花たちが色鮮やかに並び、店内に入ると新鮮な旬の野菜や果物がいっぱい。原発事故の風評により、遠のいた客足も震災前の7割程度まで復活してきたとのこと。すぐ南は栃木県で、那須の別荘に野菜や果物を買い込む人も訪れる。アイス工房では、旬の野菜や果物を使用したジェラートが人気。期間限定のメニュー、ブロッコリーや枝豆がおすすめ!
り菜あんでは、白河地方の特産物を使用したオリジナル商品も多い。JAしらかわ女性部手作り白河産大豆100%の「かあちゃんの愛情味噌」や風味豊かな自然飲料「はとむぎ茶」、ブルーベリー健康ドリンクなどなど。地域交流の場として毎月イベントも実施している。店内に並ぶ農産物は、白河市とJAが一体となって検査をし、安全安心なものだけを取り揃えている。ぜひお立ち寄り下さい。
- TEL
- 0248-23-2500
白河市弥次郎窪29-1
- 営業時間
- 9:30 〜 18:00
- 定休日
- 毎月第1水曜日、年末年始(12/31 〜 1/6) ※変更の場合があります。