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史跡・歴史的建築物・文化財 神社仏閣
田子薬師堂(常福院薬師堂)
建久8年(1197)、田子十兵衛道宥法印の開山と伝えられることから、田子薬師堂とも呼ばれます。唐様建築の特色が見られるお堂は国重要文化財指定です。本尊である木造田子薬師如来座像は、座高174cmの大座像で、穏やかな表情は人々の心を引きつけています。
会津 会津美里町 -
神社仏閣
梁川天神社
菅原道真を祀る天満宮で、伊達氏の先祖が勧請したと伝えられます。代々梁川城主伊達氏の信仰が篤く、天正四年には伊達晴宗が現地に社殿を造営しました。伊達郡東根六十六郷の総鎮守でもありました。天正4年現在地に移遷されたが文久元年(1861)の大火により焼失、明治26年に再建されました。天満宮は、享保十四年(1729)尾張徳川家の分家である梁川藩主松平通春が、天神社の相殿に合祀したと伝えられます。なおこの通春とは、将軍吉宗の享保改革を批判したことで知られる尾張家七代目の徳川宗春です。
県北 伊達市 -
公園 史跡・歴史的建築物・文化財 文化・歴史
天神原遺跡
約2000年前の弥生時代中期の集団墓で、これまでに土器棺33基、土坑墓49基が見つかり、東日本最大の集団墓とされています。出土品は県指定文化財となっています。周辺は史跡公園として整備されています。
相双 楢葉町 -
神社仏閣
天照神明宮
古くより保原町の郷社として祀られ、正徳3年(1713)9月に再建されました。天照神明宮と改称、翌年より20年ごとに遷宮祭を斎行しています。
県北 伊達市 -
美術館・博物館・文化施設
天山文庫
美しいロケーションに溶け込む、趣ある藁葺き屋根の天山文庫は名誉村民となった詩人草野心平氏に川内村民が贈った建物です。心平の創作場所のひとつとして愛用され、また、「天山祭」を中心として村民と詩人らとの交流の拠点となっています。
相双 川内村 -
史跡・歴史的建築物・文化財
天海大僧正両親の墓
慈眼大師(天海大僧正)は、戦国時代末期から江戸初期にかけて活躍した天台宗の僧です。1536年正月1日当地で出生し、各地をめぐり修行を行いました。徳川家康・秀忠・家光に政治顧問として仕えた事で有名で、108歳での没後「慈眼大師」の名を贈られました。生地について十数説ありましたが両親の墓発見により、会津美里町が生誕の地とされました。
会津 会津美里町 -
史跡・歴史的建築物・文化財
天海僧正誕生地跡
慈眼大師(天海大僧正)は、戦国時代末期から江戸初期にかけて活躍した天台宗の僧です。1536年正月1日当地で出生し、各地をめぐり修行を行いました。徳川家康・秀忠・家光に政治顧問として仕えた事で有名で、108歳での没後「慈眼大師」の名を贈られました。生地について十数説ありましたが両親の墓発見により、会津美里町が生誕の地とされました。
会津 会津美里町 -
史跡・歴史的建築物・文化財 神社仏閣
天王寺(香積山天王寺)
聖徳太子が建立したと伝えられる日本四大天王寺のひとつで、1400年の歴史を持つ古刹です。境内には奥州三十三観音の第十一番札所があり、聖徳太子の作と言われる毘沙門天があります。
県北 福島市 -
神社仏閣
長禄寺
長禄元年(1457年)須賀川城主建立の曹洞宗寺です。また、須賀川に生まれ、初期洋風画に大きな影響を与えた芸術家である亜欧堂田善の墓もあります。
県中 須賀川市 -
史跡・歴史的建築物・文化財 神社仏閣
長隆寺
磐城平藩主・内藤義孝が信仰したと伝えられる「木造地蔵菩薩立像」が安置されています。約177㎝の大きさを誇り、檜材寄木造り、白毫は水晶で目には玉眼をはめています。極彩色と截金(きりがね)で描かれた文様の美しい衣をまとった地蔵像は、南北朝時代の作とされ、国の重要文化財にも指定されています。
いわき いわき市 -
史跡・歴史的建築物・文化財 神社仏閣
長谷寺
平安初期の大同2年(807)、法相宗の高僧である徳一大師によって開山されたと伝えられています。本堂中央に立つ本尊は、いわきの豪族岩崎氏が、文保2年(1318)、同家の先祖菩提供養を念じて寄進した長谷式十一面観音菩薩で、県の重要文化財に指定されています。
いわき いわき市 -
花・木・植物 史跡・歴史的建築物・文化財 神社仏閣
長谷観音
鎌倉時代の宝暦年間に建立され、鎌倉の長谷、大和の長谷と並んで日本三大観音の一つに数えられます。本堂は宝形赤瓦ふき三面三間の建物です。境内には樹齢350年の双竜の松があります。本尊はナタ彫り一木造りの十一面観音で、普段は秘仏として厨子に納められています。
県北 二本松市