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お土産 お土産
二本松万古焼
二本松藩主丹羽氏が京都から陶工を呼びよせて、下級武士へ教え産業奨励をしたのが始まりとされています。地元産の粘土を使い、独自の「手びねり型くずし製法」で製作。焼き上がりの渋い色あいには、ぬくもりがあります。指で形をつけた指紋や梅花模様が特徴で、使うほどに味わいが出ます。
県北 二本松市 -
伝統文化
二本松伝統家具
二本松藩初代藩主丹羽光重が、城の大改築を行った際、建具や調度品を作らせたことに始まります。表面は耐久性のある年代物の天然欅材、内部の引き出しと側板には吸湿性などに優れた会津桐をふんだんに使用しています。頑丈な作り、あきのこないデザインは県内外から高い評価を得ています。
県北 二本松市 -
お土産 伝統文化
上川崎和紙
平安時代には「みちのくの紙」として貴族社会で珍重され、公の儀式や贈答の包み紙として用いられたほどの由緒があるといいます。何より堅牢丈夫、揉んでもめったに破れることはありません。質朴な味が好まれ、書画や民芸品の材料として人気が高く、最近は、草木で染め付けたものや紅葉を漉き込んだものなど、新たな技法も開発されています。
県北 二本松市 -
お土産 お土産 伝統文化
福島だるま
福島だるまは約百五十年にわたり製作されてきました。にらみつけ悪魔を退治し福を呼ぶという縁起物として、睨みを効かせるために最初から目が入っているのが特徴。これは疫病や災害などの不幸を神棚からカッと睨んで追っ払う役目も担っています。
県北 福島市 -
お土産 お土産 伝統文化
初音
起き上がり小法師、風車とともに会津の縁起物の一つで、江戸時代から昭和40年頃まで、正月の縁起物として元旦の午前中のみ販売され子供たちがそれを吹いて遊びました。小さな竹笛で、輪切りの竹に吹き口が着いているだけの簡単なものです。
会津 会津若松市 -
お土産 お土産 伝統文化
金山漆ろうそく
江戸時代、漆の実から採る会津の漆蝋(うるしろう)は江戸で消費される和ろうそくの3分の2を占めるほどに発展しました。一度途絶えたものの、昭和37年に復活。金山町の「和ろうそく」は、国内で唯一の漆蝋生産として復活した貴重なものです。
会津 金山町 -
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つる細工
只見町では、自然に育ったマタタビやあけびの蔓(つる)を編みこんだつる細工が、昔から生活用品として使われ、民芸品へと発展してきました。今では、実用品としてはもちろん、民芸品や自然をいかしたインテリアとして、幅広く愛用されています。
南会津 只見町 -
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田島万古焼
縁起物のカエルの湯飲みや振ると音がするサイコロ入りの急須が人気の田島万古焼。江戸時代末期、城中に陶工を招き田島独自の製法で作られたのが始まりとされます。一つ一つ手びねりで形を作ることで指紋の跡がそのまま残り、温かさが感じられる焼き物。
南会津 南会津町 -
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総桐箪笥
南会津地方は会津桐の産地。材質の良さは日本一との評価も高い。桐材を一本一本、昔ながらの手作業で作り上げています。木目と柾目の美しさを活かしたシンプルなデザインは時を経ても変わらない気品があります。桐のタンスは防湿・抗菌で、多少汚れても表面を削ることで新しく生まれ変わるため、長くご愛用いただけます。箪笥以外にも、下駄や琴の材料として使われるなど、会津桐製品は多くの人に親しまれています。
会津 三島町 -
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雄国の根まがり竹細工
江戸時代から作られてきた竹細工です。竹を竹ひごに加工し、自然のカーブを生かして細工するのが特徴です。かごの編み目は六角形で「六つ目編み」と呼ばれ、弾力性があり、しっかり編み込こむので丈夫で長持ちします。
会津 喜多方市 -
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会津桐下駄
会津桐は、粘りと光沢があり、素直な柾目(まさめ)、明瞭な年輪、割れにくさなどの特長が、そのまま下駄づくりに活かされました。柾目は光沢が美しく、最高との誉れが高いとされています。
会津 喜多方市 -
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会津木綿
領主加藤嘉明(かとうよしあき)が、1627年(寛永4年)に会津に移った際に、伊予松山から織師を招いて伝習したのが起源と言われています。木綿平織りの伝統工芸品で、その丈夫さから、古くから野良着に用いられていました。 厚みのあるふっくらした質感が特徴で、一般的な平織り木綿と比べると縮みにくいです。会津木綿を使った小物類は幅広い世代から愛されています。
会津 会津若松市