いま、あらためて知る放射線と災害
あの日、福島で何が起こったのか 福島はどんな道を歩んできたのか
2011年3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う東京電力福島第一原子力発電所事故により、福島は世界に類を見ない大規模な複合災害を経験しました。
震災から13年が経過し、復興が前進している部分もある一方、解決しなければならない課題も多数あります。
今回の企画展では、放射線の基礎から解説することで、「世界に類を見ない」とはどういったレベルだったのか、福島の今はどうなっているのか、そして、原子力災害がもたらしたものとは何だったのかを改めて考えます。
関連イベント
バスツアー「空間線量を測ろう」 ※要申込
東日本大震災・原子力災害伝承館の周辺を伝承館学芸員の案内で巡り、地震・津波・原子力災害の被災地を見学します。大平山霊園(浪江町)や、双葉南小学校などでは、実際に空間線量を測定します。
■参加費無料
■各回定員20名(先着順)
■時間
12:45 東日本大震災・原子力災害伝承館 集合
15:00 解散(予定)
■第一回 8/4(日)
申込締切:8/1(木)
■第二回 10/13(日)
申込締切:10/10(木)
※チラシQRコードよりお申込みください。
夏休みの自由研究に! 子ども実験教室 8/25(日)
模型を使って地震・津波・液状化現象の仕組みを学ぶほか、放射線の飛跡を観察します。
※液状化実験作ったペットボトルはお持ち帰りいただけます。
■事前申し込み不要
■参加費無料
■時間
13:00~16:00の間で随時開催
■開場
東日本大震災・原子力災害伝承館 研修室