奥会津地方を流れる只見川流域に所在する縄文・弥生時代の遺跡にスポットをあて、当館に収蔵する資料の他に只見・金山・三島・柳津・会津坂下の各町が収蔵する資料を紹介します。
また国指定重要文化財である三島町荒屋敷遺跡出土土偶、東京国立博物館寄託品となっている三島町小和瀬遺跡出土土偶など一部資料は前期にのみ展示します。
この機会にお見逃しなく、ぜひ御来館いただければ幸いです。
関連講演会(事前申込不要、当日先着順、各回定員60名)
1. 奥会津を行きかう縄文・弥生文化
日時:2026年1月25日(日)13:30~15:00
会場:まほろん講堂
講師:石川日出志(福島県文化財センター白河館館長)
2. 三島町小和瀬遺跡の調査について + 展示解説会
日時:2026年3月14日(土)13:30~15:00
会場:まほろん講堂・特別展示室
講師:吉野滋夫(福島県文化財センター白河館専門学芸員)