POP ART: THE FAB4! & 4 SPECIAL GUESTS
世界有数のポップ・アート・コレクション本邦初公開!
ポップ・アートは、報道写真、商業広告、量販品のパッケージ、著名人のポートレートなど、日常生活にありふれたモチーフやイメージを美術の中に取り入れ、1960年代のアメリカのアートシーンを席巻しました。
ロイ・リキテンスタイン(1923-1997)、アンディ・ウォーホル(1928-1987)、ロバート・ラウシェンバーグ(1925-2008)、ジャスパー・ジョーンズ(1930-)はポップ・アートを牽引したアメリカを代表する作家たちです。彼らは反戦運動や公民権運動などの社会運動が相次いで起こった激動の時代において、ポピュラー・カルチャーやロック・ミュージックとの関わりを通じて、アートと社会の姿を変えていきました。
本展はスペイン出身のコレクター、ホセルイス・ルペレス氏のコレクションから約8作家、約120点の版画、ポスター、服飾品約120点を本邦初公開します。
同じ1960年代に脚光を浴びたザ・ビートルズの愛称になぞらえて本展では「ザ・ファビュラス・フォー(素晴らしき4人)」と呼ぶ、リキテンスタイン、ウォーホル、ラウシェンバーグ、ジョーンズの作品を中心に、時代を変えたポップ・アートの軌跡をご紹介します。
(チラシ裏面より)
EVENT
講演会
11/2(土)14:00~15:30
「ラウシェンバーグからポップ・アートへ~戦後アメリカ美術の光と闇」
講師:池上裕子氏(大阪大学教授)
会場:美術館講堂
※聴講無料
ギャラリートーク
①11/30(土)14:00~15:00
②12/7(土)14:00~15:00
講師:福島県立美術館学芸員
会場:展示室
※観覧券ご購入の上、企画展示室入口にお集まりください。
創作プログラム
11/24(日)10:00~12:30
「思い出を写して物語をつくろう」
転写の技法を使って作品を創っているラウシェンバーグのまねをして、思い出の写真などをイラストボードに写し取り、自分の物語を再現しよう。
講師:福島県立美術館学芸員
対象:小学生以上
会場:美術館実習室
材料費:300円
※要申込 公式サイトをご確認ください。
https://www.fukushima-tv.co.jp/popart/