龍興寺灯籠会~戊辰白河口の戦いゆかりの寺~ 2012.08.05 特集レポート 龍興寺灯籠会 「山のお寺」とも言われる龍興寺は、激戦の地稲荷山から旧白河城下に抜ける山道にある黄檗宗のお寺。 (山道と言ってもそんなには険しくないです!) 境内には、5月1日の戦いで自刃した会津藩軍事奉行・海老名衛門李久と龍興寺周辺での戦死者を祀った戦死塚があります。海老名衛門は、奥羽越列藩同盟軍敗戦の責任をとる死に場所として、会津若松の菩提寺・浄心寺に似ていた龍興寺本堂前で切腹したと伝えられています。このような戊辰戦争ゆかりの寺・龍興寺での灯籠会。 足を運んでみてはいかがですか? 大きな地図で見る シェアする ポスト