ひんやりスイーツが食べたくなる暑い夏がやってきます。
ソフトクリームやかき氷、ひえひえドリンクなど、福島県産や地元オリジナルにこだわったひんやりスイーツを厳選して5つご紹介します!
暑い日にはひんやりスイーツを食べて福島県の観光を楽しみましょう!
※営業日、営業時間は訪問前に各施設へご確認ください。
1.伊達市に行ったら食べたい!ひんやりスイーツ
お菓子処 福のれんの「ジャンボソフト」
和菓子と洋菓子の両方を販売する人気のお店「福のれん」さんでは、目が釘付けになるジャンボソフトが大人気です。ソフトクリームは溶けにくいように固さが工夫され、絶妙のバランスで提供されます。カップを購入してシェアしながら食べることもできますよ。
土日には30分待ちの行列ができ、午後には完売してしまうのだとか。あまり待たずに食べられる平日が狙い目です。
ほかにも自家製粒あんを使用した「宇治金時ソフト」がおすすめで、夏には盛りのいいかき氷も登場予定。午前中には売り切れてしまうという、お店で一番人気のバタークリームのロールケーキは、出合えたらぜひ購入したい一品。
車で訪問の場合、お店の前に1~2台駐車できるほか、夏の間は道路を挟んで向かいのイケダ美容室さんの駐車場に5台まで駐車可能とのことです。
スイーツ:ジャンボソフト
店 舗 名:お菓子処 福のれん
場 所:福島県伊達市梁川町広瀬町13
T E L :024-577-0481
気軽にトレッキングを楽しめる伊達市の名峰「霊山」
伊達市のシンボルともいえる名峰・霊山(標高825m)は、特徴的な岩峰に四季の自然が美しく映える山です。山中には登山コースが整備されており、太平洋を望む大パノラマと気軽なトレッキングを楽しむことができます。登山道の両脇には巨岩がそびえ、せり出した岩の上から下界を見下ろせるスリリングなフォトスポットや、日枝神社の右側を登った先の左手にある、まるでゴリラが空を見上げているようなユニークな巨岩ゴリラ岩(別名:天狗岩)も人気のフォトスポット。岩を乗り越える行程に冒険気分を味わえます。
場 所:福島県伊達市霊山町石田宝司沢
U R L:https://www.tif.ne.jp/yamafuku/course/course-ryozen.html
2.いわき市に行ったら食べたい!ひんやりスイーツ
SLOW DAYS Cafeの「海竜ソーダスペシャル」
フタバスズキリュウが発見されたいわき市久之浜にある「SLOW DAYS Cafe」さんでは、フタバスズキリュウがゼリーになってドリンクを泳ぐ「海竜ソーダ」を販売しています。トッピング全部乗せの「海竜ソーダスペシャル」はバニラアイス、ホイップクリーム、カラースプレーチョコ、海竜クッキーが乗ったとっても可愛いご当地ひんやりドリンク。いわき市の「石炭・化石館ほるる」とセットで楽しみましょう。他にも「化石発掘パフェ」や「化石発掘ココア」、地魚を使ったランチメニューがあり、可愛すぎる「化石クッキー」はお土産として人気です。
スイーツ:海竜ソーダスペシャル
店 舗 名:SLOW DAYS Cafe
場 所:福島県いわき市久之浜町中浜74ホテル高木屋内
U R L:https://www.instagram.com/slow.days.cafe/
県民の夏と言えば、やっぱりいわき市!再オープンの「石炭・化石館ほるる」へ
古代の長い期間、海に沈んでいたことで幅広い年代の地層が風化せずに堆積し、化石の宝庫として知られるいわき市は、1968年に日本で初めて首長竜「フタバスズキリュウ」の化石が見つかった地です。
約8500万年前の地層からほぼ全身の骨が見つかったフタバスズキリュウは世界的にも貴重な化石で、日本中で発掘ブームを巻き起こしました。現在は国立科学博物館に展示されています。
フタバスズキリュウの発見を機に誕生した「石炭・化石館ほるる」の入り口にはフタバスズキリュウのレプリカが展示され、館内にはいわき市で発掘された化石などが展示されています。本物のアンモナイト化石をハンマーとタガネを使って綺麗にして標本にする「アンモナイト標本作製体験」もできます。古生物学ロマンに浸ってみては。
※石炭・化石館ほるるは、2022年3月に発生した福島県沖地震の影響で休館していましたが、2024年4月25日(木)から再オープンしています!
場 所:福島県いわき市常磐湯本町向田3-1
U R L:https://www.tif.ne.jp/jp/entry/article.html?spot=5348
3.会津若松市に行ったら食べたい!ひんやりスイーツ
田伝夢思(でんでんむし)の農家さんが果実から作るかき氷「夏雪花」
農家さんの新鮮自家栽培野菜の創作料理をランチやディナーで楽しめるお店。新鮮なお野菜も店頭販売されています。夏に嬉しいひんやりスイーツは、農家さんが果実から作るかき氷「夏雪花」。画像は「自家栽培とびきり苺とラズベリーのMixかき氷」です。ふわふわの氷に苺そのままの甘酸っぱい自家製シロップがたっぷり、とびきり苺が上にトッピングされていて、最後まで美味しいかき氷です。
スイーツ:夏雪花-自家栽培とびきり苺とラズベリーのMixかき氷-
店 舗 名:田伝夢思
場 所:会津若松市東栄町6-16
U R L:https://www.instagram.com/dendenmusi.aizu/
レトロな町並みや酒蔵めぐりも楽しい会津若松市
会津若松市の老舗が軒を連ね、大正ロマン漂う観光客に人気のある通り「七日町通り」。お土産屋さんやカフェも多く、店舗に寄りつつ涼みながら歴史ある町並みを楽しめます。
場所:福島県会津若松市七日町・日新町
詳細:https://www.tif.ne.jp/jp/entry/article.html?spot=1130
4.白河市に行ったら食べたい!ひんやりスイーツ
野村屋の「昔ながらのアイスキャンデー」
戦後日本の趣を残す「野村屋」さんでは、夏は「昔ながらのアイスキャンデー」を、冬は「三笠焼」(別名:大判焼)を製造・販売しています。昔のままの外観や、ノスタルジックなアイスキャンデーの袋、その昔「氷水」を販売していた名残の立派なかき氷機や、看板屋さん手作りのメニュー看板など、至る所に昭和レトロを感じて心がくすぐられます。アイスキャンデー文化が根付く白河市ではみんなで食べる定番の、どこか懐かしい味をご賞味あれ。
スイーツ:昔ながらのアイスキャンデー
店 舗 名:野村屋
場 所:福島県白河市中町69
U R L:http://www.nomuraya.info/
日本三大だるま市が有名な白河市「白河だるまランド」で運命の出合い
江戸時代に誕生した伝統工芸品「白河だるま」が有名な白河市には、だるまだらけのだるまパラダイス「だるまランド」があります。職人の張り子づくりの様子やアート作品のようなだるまを見学できるほか、絵付け体験を行ったり、様々な種類のだるまを購入することができます。巨大だるまガチャをはじめガチャガチャが沢山あるので、可愛いだるまと運命の出合いがあるかもしれません。
場 所:福島県白河市横町30
U R L:https://www.tif.ne.jp/hontabi/info.html?info=142
5.福島市に行ったら食べたい!ひんやりスイーツ
日本唯一の甘食専門店 結(ゆわえ)のかき氷「抹茶小豆」
「結(ゆわえ)」さんでは、甘食パンが美味しいのはもちろん、2階のカフェスペースも人気です。2階は線路と並木道が見える絶好のロケーションで、飯坂電車や阿武隈急行、JR東北本線が走るのを眺めながら美味しいスイーツを楽しむことができます。
夏の間は、福島県産にこだわった食材を使用したかき氷を提供しており、「抹茶小豆」は自家製あずきに福島市のお茶屋さん「松北園茶舗」の抹茶を使用した自家製シロップがかかっています。ほかにも福島県産フルーツを使用したかき氷や、甘食パンが土台になった甘食ソフトなどがあります。
カフェスペースで提供されるメニューの食材は1階の販売スペースで購入可能なものがあり、お茶やジュース、お菓子など気に入ったものをすぐに購入できるのが嬉しいですね。
スイーツ:和のかき氷 抹茶小豆
店 舗 名:日本唯一の甘食専門店 結(ゆわえ)
場 所:福島県福島市森合字台7-1
U R L:https://www.amashoku-pan.com/
福島県内有数の桃の生産地「フルーツライン」がある福島市で桃狩り体験
夏の福島市と言えば桃!この夏一度は体験してみたい「桃狩り」をしませんか。果樹園が50軒ほど点在する「フルーツライン」は、桃狩り体験ができる果樹園のほか、果樹園直営のカフェや道の駅ふくしまも近くにあり、くだものを思う存分楽しむことができるエリアです。
また、福島市では2024年7月12日(金)〜2024年9月23日(月・祝)の期間、市内のいたるところで桃にまみれるイベント「ふくしまピーチホリデイ2024」を開催します。この期間だけの特別な桃スイーツや桃メニュー、おしゃれな桃狩り体験や宿泊プランも予定されています。一緒に桃にまみれましょう。
場所:福島県福島市 県道5号沿い
詳細:https://www.f-kankou.jp/
素敵なひんやりスイーツは他にも!
エリアごとにひんやりスイーツをご紹介!
・【会津エリア】夏のひんやりスイーツ8選
https://www.tif.ne.jp/jp/entry/article.html?news=17922
・【中通り】夏のひんやりスイーツ11選
https://www.tif.ne.jp/jp/entry/article.html?news=17923
・【浜通り】夏のひんやりスイーツ8選
https://www.tif.ne.jp/jp/entry/article.html?news=17929