
いわき市のいわきユビキタス社会化推進協議会(大場敏宣会長)では2月2日から、スマートフォンを活用した観光まち歩き案内アプリ「いわき湯本温泉まちあるきナビ」を一般ユーザー向けに試験運用配信を行っています。
同アプリは、国土交通省の平成24年度「ユニバーサル社会に対応した歩行者移動支援に関する現地事業」に選定され、歩行者支援システムアプリとして開発されました。新規観光客の獲得や地区の活性化などを目指し、障害者を含めた多くの人に手軽に情報を取り入れてまち歩きを楽しんでもらおうと作られました。
お薦めルートボタンを押すと、「食べ歩き」や「温泉」「歴史探訪」などを利用者の観光ニーズに応じた散策ルートを案内し、店舗や施設を詳しく紹介してくれるほか、車いす利用の項目を選べば、バリアフリー対応の観光ルートを選定し案内する仕組みとなっており、複数のまち歩きルート、200以上のコンテンツが搭載されています。
サービス対象地域は、いわき市内のいわき湯本温泉地区や、スパリゾートハワイアンズ施設となっています。
対応機種は、Android(アンドロイド)とiPhone(アイフォーン)の5・4・4Sで、ダウンロードは無料で行えるということです。今後は改良を重ねた上で4月に本格運用を開始する予定ということです。
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