
境内に推定樹齢300年のしだれ桜があります。地上3mのところから二股に分かれた太い枝が四方に大きく広がり、樹冠の規模は東西20mにも達します。満開時になると長く垂れた枝に赤みがかったピンク色の花が無数につき、地面につくほど枝が垂れ下がるさまは、まるで滝を思わせる見事な景観です。
また、境内には樹高30m、目通りの幹まわり3.7m、推定樹齢480年のコウヨウザンもあります。永泉寺の第三世心繰全忠大和尚が永正13年(1516)に当寺に入山のおり、四国より持参したと伝えられています。コウヨウザンは中国南部を原産地とする亜熱帯性の植物で、本邦に植栽されたもののうち傑出した大木であり、東北地方では非常に珍しい植物です。