あぶくま洞は、悠久の歳月をかけて創られた大自然の造形美です。
全長約600mの洞内は、天井から大きく下がる鍾乳石や床下からタケノコのように堆積してできる石筍(せきじゅん)など千変万化の神秘の世界が続いています。
したたり落ちる地下水が自らの溶食作用によって創りあげる様々な造形美にはそれぞれに名前が付けられ、訪れる人を魅了します。
三層に分かれる洞内で最大のホール「滝根御殿」では、クリスタルカーテンやボックスワーク、シールド、洞穴サンゴなど、ここでしか見ることのできない貴重な鍾乳石を間近に鑑賞できます。
6~7月はあぶくま洞ラベンダー園が開園
あぶくま洞ラベンダー園
https://www.tif.ne.jp/jp/entry/article.html?spot=7652