


古殿八幡神社の創建は康平7年(1064年)に源頼義、義家父子が前九年合戦の折、苦戦を強いられこの地まで一時撤退し、京都の男山八幡に戦勝祈願した所、見事勝利した事から、八幡神社を勧請したと伝えられています。
およそ800年前の鎌倉時代より伝わる「笠懸・流鏑馬」、例大祭が10月第2日曜日とその前日に行われています。笠懸・流鏑馬、流鏑馬太鼓の演奏ほか、本祭りでは祭典行列や野だて、流鏑馬流し踊り、獅子舞、弓道大会、剣道大会など多くの催しが行われます。
境内には大きなイチョウがあり、紅葉シーズンには地面一帯が黄色いじゅうたんへと変わります。夜はライトアップも行われます。