5代藩主・丹羽高寛公が儒学者岩井田昨非の献策により、藩政改革と綱紀粛正の方針を藩庁前に露出していた自然石(花崗岩)に刻ませたもので寛延2年(1749)に完成しました。銘は、縦1.03m、横1.82mの間に、4句16字が刻み込まれています。典賀な書体が特徴で、教育資料・行政の規範として価値が高いため、昭和10年(1935)に国史跡に指定されました。
旧二本松藩戒石銘碑
歴史・文化
住所 | 福島県二本松市郭内三丁目(霞ヶ城公園近く) |
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ホームページ | http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/page/page001312.html |
交通アクセス |
車:東北自動車道二本松ICから車約5分 鉄道:JR東北本線二本松駅から徒歩約20分 |
お問い合わせ |
二本松市文化課 文化振興係 TEL:0243-55-5154 FAX:0243-23-1326 |