築100年を超える福島市有形文化財。
大正11年(1922年)に旧日本電気計器検定所として建築され、平成12年(2000年) 福島市に譲渡されました。
平成15年(2003年) 福島市写真美術館として開館し、文化芸術の発信拠点として企画展をはじめ幅広い利活用を図るほか、文化芸術団体の発表や活動の場として施設の一部を貸し出ししています。
「福島には桃源郷がある」という名言とともに福島市の花見山を全国に紹介された日本を代表する写真家・秋山庄太郎氏を顕彰する施設でもあります。
平成23年(2011年) 東日本大震災で被災し、修復・耐震工事を経て令和3年(2021年)リニューアルオープンしました。