
こんなお花見たことない!絶滅危惧の希少な野花
観賞用の乱獲が原因で絶滅危惧種に指定されている希少な植物「クマガイソウ」。
ラン科の一種で袋が垂れ下がったようなユニークな形をしたお花が特徴です。
そんなクマガイソウが自生する日本最大級の群生地が、福島県にはあるんです。
観賞用の乱獲が原因で絶滅危惧種に指定されている希少な植物「クマガイソウ」。
ラン科の一種で袋が垂れ下がったようなユニークな形をしたお花が特徴です。
そんなクマガイソウが自生する日本最大級の群生地が、福島県にはあるんです。
いわき市田人町には約3万株のクマガイソウ群生地があり、その数は日本最大級とも言われています。※個人宅ですのでマナーを守ってご鑑賞ください。
網木クマガイ草を守る会事務局(平子忠徳)
0246-89-3404
絶滅危惧種に指定されているクマガイソウの全国でも希少な自生の群生地で、約11,000株の花が5月中旬から下旬にかけて咲き誇ります。このような自生の群生地は全国でもまれのため、地元の守る会が大切に保護しており、毎年5月に限定公開されます。※入場には保護活動協力金が必要です。
福島市観光案内所
024-531-6428
個人所有のクマガイソウ群生地で、オープンガーデンとして一般公開しています。約20,000株のクマイガイソウが林の中で薄紫の可憐な花を咲かせます。クマガイソウ以外にも、サクラソウ、ヤマシャクヤク、クリンソウ、ニリンソウ、シラネアオイ、イカリソウ、ショウジョウバカマ等の春の野草も楽しめます。
羽山の里クマガイソウ園(五十嵐)
0243-46-2381