花と歴史の郷 蛇の鼻 (はなとれきしのさと じゃのはな)

明治30年代に当時の本宮の地主伊藤弥氏が開拓し、「百果園」と名付けて果樹の栽培をしたことに始まります。別荘として建てられた蛇の鼻御殿は国登録有形文化財です。
四季を通して花々が咲き誇る本園では、池の周りをはじめ園内中にソメイヨシノが咲き誇ります。また国登録有形文化財の「蛇の鼻御殿」の前には薄紅色の枝垂桜が寄り添うように咲いています。

また、大藤の見頃の時期に合わせて、ふじ祭りを開催しています。樹齢400年~500年ともいわれる100mの見事な藤棚。その色と香りを楽しみながら園内を散策してみてください。

園内には約500本のカエデの木が点在し、木々のほとんどは樹齢100年を越えるものばかりです。

DATA
交通アクセス |
車:東北自動車道本宮ICから8分 電車:JR東北本線本宮駅からタクシーで5分 |
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駐車場 |
有(200台) |
住所 |
本宮市本宮字蛇ノ鼻38 |
お問い合わせ先 |
花と歴史の郷 蛇の鼻 TEL:0243-34-2036 |
ホームページ | http://www.janohana.com |
案内 |
桜の見頃:4月上旬~中旬 おすすめ撮影スポット:鰻清水池(ウナギシミズイケ)越しでは御殿と枝垂桜が撮影できます。 藤の見頃:5月上旬~中旬 おすすめ撮影スポット:藤棚を見上げて、手前から奥まで広角撮影がオススメです。 例年の紅葉の見頃:10月下旬~11月中旬 おすすめ撮影スポット:池のほとり |