岩谷観音(観音寺別当) (いわやかんのん(かんのんじべっとう))

信夫山の中腹、東側の岸壁に彫られた麿崖仏群です。平安末期のこの地の豪族・伊賀良目氏の持仏、聖観音を安置したのがはじまりとされています。現在の観音堂は慶長19年(1614)に再建されたものです。江戸時代には麿崖に三十三観音が刻まれるようになり、人々の信仰を集めました。

DATA
交通アクセス |
車:東北自動車道福島飯坂ICから車約15分 電車:JR東北新幹線・東北本線福島駅からバス約10分 岩谷下下車 |
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住所 |
福島県福島市岩谷7-2 |
お問い合わせ先 |
観音寺(観音寺別当) TEL:024-534-5740 |
ホームページ | https://www.f-kankou.jp/kankou-iwayakannon/ |